2015年3月17日火曜日

適応指導教室における感覚的アプローチを用いた支援 研究集会

●日時:2015年3月27日(金)13:00~16:00 (開場12:30)

●会場
作新学院大学 中央研究棟第1会議室
栃木県宇都宮市竹下町908番地
※駐車場(予約不要)、スクールバス(要予約)を無料でご利用いただけます。
大学HP http://www.sakushin-u.ac.jp/

●内容
第Ⅰ部 調査・活動報告
1.栃木県の適応指導教室における支援 
  作新学院大学大学院心理学研究科 島田幸実
2.高根沢町の不登校支援
  高根沢町教育委員会こどもみらい課スクールソーシャルワーカー 渡辺有香
3.アロマセラピーを用いた不登校支援
  作新学院大学人間文化学部 齋藤みのり

第Ⅱ部 感覚的アプローチ
1.アロマコラージュ療法
2.感覚的アプローチの意義
  作新学院大学人間文化学部・大学院心理学研究科 福島明子  

●対象
健康心理学会会員、教育関係者、心理関係者、セラピスト等
不登校支援、およびアートセラピーなど感覚的アプローチの専門家

●定員:30名

●参加費:無料

●持ち物
①筆記用具 ②ノリ ③ハサミ
④コラージュ制作用に切り抜いてもよい雑誌・カタログ等1~2冊。
※不登校支援において実施しているアロマコラージュ療法をご体験いただきます。

●お申込み方法
3月24日(火)までにメールで下記をお知らせください。
①氏名 ②勤務先 ③職名 ④勤務先ご住所 ⑤お電話番号 ⑥メールアドレス
※事例報告を含むため全項目必要です。勤務先がない方はその旨お書きください。

●お申込み・お問い合わせ先
運営事務局:作新学院大学 福島明子研究室
Email mayf08@sakushin-u.ac.jp
電話  028-670-3763

※期限を過ぎても空席があればご参加いただけます。
お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。
※スクールバス利用ご希望の方にはご利用方法をお知らせいたします。

2015年1月9日金曜日

健康心理学会 禁煙研究部会2014年度研究集会

日時:2015124()1317
場所:大阪人間科学大学A号館7A704教室(大阪府摂津市庄屋1-12-13)
   周辺地図はhttp://www.ohs.ac.jp/access/をご参照ください。
内容1:喫煙とストレス、介入法、未成年の防煙教育など禁煙に関連した話題提供2,3
内容2:禁煙研究部会尺度の検討
参加対象者:禁煙研究部会員、健康心理学会員、禁煙に興味のある医療・教育関係者
・ストレスマネジメント教育実践研究会と共催となります。参加は無料です。
・研究集会にご参加を希望される方はy-yamano@hotmail.co.jp(大阪人科学大学 山野)までご
連絡ください。
・研究会終了後に2時間程度の懇親会をおこないます。懇親会は145千円程度で大阪人

間科学大学周辺を予定しています。

2014年12月21日日曜日

2014年度日本健康心理学会 児童防止研究部会 第2回研究会報告

2014年度日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会 第2回研究会が行われましたので、
報告いたします。

日時:2014126日(土)16時~18
場所:桜美林大学 四谷キャンパス
テーマ:児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とレジリエンスを促す支援
話題提供者:三谷 英子先生(社会福祉法人 川崎愛児園
参加者:5

Ⅰ.16時~17時 話題提供
  話題提供内容
   1. 子ども虐待相談の現状
   2 .児童養護施設に入所する子どもの現状と課題
   3.  レジリエンスを促す支援
      (1)  レジリエンスの概念
      (2) 児童養護施設におけるレジリエンスを促す支援
4.アートワークによる支援
5. 児童養護施設におけるアートワークによる レジリエンスの効果
   対象:小学生(高学年)と中学生(3ヶ月間)、小学校低学年(1年間)
   プログラム:視覚的アート(絵画、コラージュ、造形)を取り入れたプログラム
        効果:対人関係、自尊感情、自己効力感に良好な変化があり、アートワークに
      よってレジリエンスが高まった。
6. まとめ

Ⅱ.17時~18時 質疑応答

文責
一般社団法人日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会
代表 宮村りさ子(桜美林大学 健康福祉学群) 

2014年11月22日土曜日

児童虐待防止研究部会2014年度12月研究会 申込締切日延長のお知らせ

一般社団法人日本健康心理学会
2014年度児童虐待防止研究部会 12月研究会
「児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とレジリエンスを促す支援」


申込締切日を12月3日(水)に延長いたしました。
参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。


1)    日時:2014 126 日(土)16時~18
2)    場所:桜美林大学四谷キャンパス Y001 (地下ホール)
  (1)  住所:東京都新宿区四谷1-21 
  (2)  アクセス
    JR四ツ谷駅四ツ谷口より徒歩5
   東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅2番出口より徒歩5
         http://www.obirin.ac.jp/access/yotsuya/index.html 
3)    話題提供:三谷 英子氏(社会福祉法人 川崎愛児園)
    「児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とリジリエンスを促す支援」
4)    参加者:日本健康心理学会会員、日本健康心理学会会員から紹介された方、
           児童虐待防止研究部会のメンバーから紹介された方
5)   参加費:無料
6)    事前申込:e-mailにて201412月3日(水)までに、必要事項をお書きの上、
            お申込ください。
 e-mailcap.jahp@gmail.com
 <申込時の必要事項>
   ①    ご氏名 ② ご所属 ③ 会員または非会員
   ④     会員の方は会員番号、非会員の方は紹介者名 
        メールアドレス ⑥ 携帯電話番号またはご自宅の電話番号
7)お問い合わせ先
  一般社団法人日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会
   代表:宮村 りさ子 (桜美林大学 健康福祉学群)
   E-mail:miyamura@obirin.ac.jp
   電話:042-797-9725

研究会終了後、懇親会を行う予定です。
18時30分~20時30分に四谷界隈のお店で行いたいと思います。
懇親会だけのご参加も大歓迎です。

ご関心のある方は、お気軽にご参加ください。

学生の皆様にもお誘いくださると幸いです。
ただし、一般の方のご参加はご遠慮ください。

ご質問やご意見などございましたら、宮村までご連絡お願いいたします。

以上、よろしくお願いいたします。

2014年11月21日金曜日

【メンタルヘルスプロモーション研究部会】研究集会開催

この度,12月14日(日)にメンタルヘルスプロモーション研究部会主催の研究集会を開催することとなりました.

場所:国際基督教大学 ダイアログハウス2F 国際会議場
日時:2014年12月14日(日)14:00−17:00

話題提供者(敬称略)
小関俊祐(桜美林大学)「認知行動療法に基づく子どものメンタルヘルス」
小西瑞穂(成育医療センター)「家族心理教育を用いた選択的予防プログラム」
清水安夫(国際基督教大学)「教師の職務環境とメンタルへルス」
船川由香(全国健康保険協会)「中小企業におけるメンタルヘルス問題とその対応」
竹中晃二(早稲田大学)「“こころのABC活動”の普及啓発方略の検討」

*参加自由・無料です.奮ってご参加ください.
ただし,事前に人数の確認を行いたいので,参加希望の方はお早目に下の問い合わせ先までご連絡ください.

お問い合わせ先:
(社)日本健康心理学会メンタルヘルス・プロモーション研究部会
〒753-8513 山口県山口市吉田1677−1 山口大学教育学部 上地研究室
e-mail uechi@yamaguchi-u.ac.jp 電話 & FAX 083−933−5379


2014年11月20日木曜日

児童虐待防止研究部会 2014年度10月活動報告


2014年度日本健康心理学会児童虐待防止研究部会 第1回研究会が
行われましたので、報告させていただきます。
日時:2014104日(土) 16時~18
場所:桜美林大学 四谷キャンパス Y309教室
テーマ:児童養護施設で生活している虐待を受けた子どもへの具体的支援
話題提供者:今井 大二郎先生(日本児童教育専門学校、本研究部会のメンバー)
参加者:3名(今井 大二郎、三谷 英子、宮村 りさ子)50音順、敬称略

Ⅰ. 16時~17時 話題提供
話題提供内容
1.    児童養護施設入所児童の抱えている問題
(1)  マルトリートメントの影響による様々な問題(対人関係面)
(2)  集団生活における影響
2.    児童養護施設の実態
   (1)  児童養護施設のケアワーカーの平日の業務内容
(2)  ケアワーカーの現状(労働状況)
(3)  地域に受け入れられるためのケアワーカーの活動
(4)  現状の課題
養護施設には常勤の心理職が配属され、治療的ケアの充実が図られているが、
大舎制の児童養護施設で暮らす要保護児童には具体的な取り組みが求められる。
3.    治療的養育手段としてのグループアプローチ
  小学生を対象に月に1回程度、施設内の集会室で行っている。対人関係パターンの
  修正、相互尊重を基本とした施設内の安心感や安心感を抱ける受容的環境の提供、
  ソーシャルスキルの獲得、自己の身体感覚を養うことを目的として、
  PA(プロジェクトアドベンチャー)手法を用いたグループアプローチなどを行っている。
  具体的な活動状況、活動効果について報告があった。
4.    被虐待児とケアワーカー(CW)のアタッチメントに焦点をあてたプログラム
  ケアワーカーが行う被虐待児に対するプログラムとして以下の文献が紹介された。
       徳山 美知代・森田 展彰・菊池 春樹・丹羽 健太郎・三鈷・泰代・数井 みゆき(2009) 
   「児童養護施設の被虐待児とケアワーカーのアタッチメントに焦点をあてたプログラムの
     有効性の検討」 子どもの虐待とネグレクト,11 (2), pp234-244. 

Ⅱ. 17時~18時 質疑応答

 
 

 


児童虐待防止研究部会 2014年度12月研究会のご案内

一般社団法人日本健康心理学会
2014年度児童虐待防止研究部会 12月研究会
「児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とレジリエンスを促す支援」

1)    日時:2014 126 日(土)16時~18
2)    場所:桜美林大学四谷キャンパス Y001 (地下ホール)
  (1)  住所:東京都新宿区四谷1-21 
  (2)  アクセス
    JR四ツ谷駅四ツ谷口より徒歩5
   東京メトロ丸の内線・南北線四ツ谷駅2番出口より徒歩5
         http://www.obirin.ac.jp/access/yotsuya/index.html 
3)    話題提供:三谷 英子氏(社会福祉法人 川崎愛児園)
    「児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とリジリエンスを促す支援」
4)    参加者:日本健康心理学会会員、日本健康心理学会会員から紹介された方、
           児童虐待防止研究部会のメンバーから紹介された方
5)   参加費:無料
6)    事前申込:e-mailにて20141128日(金)までに、必要事項をお書きの上、
            お申込ください。
 e-mailcap.jahp@gmail.com
 <申込時の必要事項>
   ①    ご氏名 ② ご所属 ③ 会員または非会員
   ④     会員の方は会員番号、非会員の方は紹介者名 
        メールアドレス ⑥ 携帯電話番号またはご自宅の電話番号
7)お問い合わせ先
  一般社団法人日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会
  代表:宮村 りさ子
  E-mail:miyamura@obirin.ac.jp
   電話:042-797-9725

研究会終了後、懇親会を行う予定です。
18時30分~20時30分に四谷界隈のお店で行いたいと思います。
懇親会だけのご参加も大歓迎です。

ご関心のある方は、お気軽にご参加ください。

学生の皆様にもお誘いくださると幸いです。
ただし、一般の方のご参加はご遠慮ください。

ご質問やご意見などございましたら、宮村までご連絡お願いいたします。

以上、よろしくお願いいたします。