表記会議が開催されました。
議事概要(案)を以下に示します。
禁煙研究部会キックオフ集会 議事概要(案)
日時:平成25年3月19日 16時30分~18時00分
場所:大阪人間科学大学 庄屋学舎A号館7階 A704教室
出席者:満石寿先生(立教大学コミュニティ福祉研究所)
山野洋一先生(専門健康心理士:大阪人間科学大学健康支援センター)
山田冨美雄先生(指導健康心理士:大阪人間科学大学健康心理学科)
島井哲志先生(指導健康心理士:日本赤十字豊田看護大学)
野田哲郎先生(医師:大阪府立精神医療センター)
渡辺昧比先生(健康心理士:アルジョナヨーガ研修会)
野々口陽子先生(看護師、健康心理士:大阪人間科学大学大学院人間科学研究科)
濵田咲子先生(保健師:大阪人間科学大学大学院人間科学研究科)
酒井建志先生(健康心理士)
酒井建志先生(健康心理士)
寺田衣里*(専門健康心理士:大阪人間科学大学健康心理学科)
*書記
(渡辺先生、酒井先生は17時まで参加,野田先生は17時から参加)
1.健康心理学会第26回大会に向けて
1-1.シンポジウムについて
研究部会の部会長が集まって開催されるシンポジウムについて,本研究部会からは発表者として満石先生が参加することとなった。また,発表内容については部会での活動について今回のキックオフ集会で発表された内容を中心にまとめることとなった。
1-2.ワークショップについて
研究部会が企画する健康心理学会ワークショップについて,ワークショップをしなければ公開の研究集会を年1回開催しなければならないことが確認された。本研究部会では,ワークショップを開催する方向で検討することとなった。
内容について,部会の成果を発表する,研修会のような形にして研修ポイントをつけるといった意見が出された。
1-3.ポスター発表について
個人のポスター発表の際,禁煙関係の発表をまとめて掲示できることが確認された。部会のメンバーに関わらず,禁煙研究をしている先生方でまとめて発表できるよう検討することとなった。
発表メンバーの募集方法として,まずは健康心理学会のブログにて広報活動をすることとなった。その他,健康心理士会で禁煙に興味のある人を集められないか,マンツーマンの広報活動もする必要があるとの意見が出された。
2.「健康心理学研究」の特集号について
健康心理学研究の特集号について,「禁煙支援の実践的アプローチ」をテーマとし,山田先生が編集担当であることが確認された。部会メンバーには,下記の通り依頼することが確認され,出席者にはその場で依頼された。その他の依頼論文については,山田先生が依頼することとなった。
・「非正規雇用従業員の喫煙防止」・「ストレスマネジメント併用禁煙治療」:山田先生
・「禁煙の心理研究の歴史」:島井先生
・「精神科疾患の禁煙治療」:野田先生
・「チャンピックスの効用と副作用」:高橋先生
・「女子学生の喫煙予防プログラム」:大竹先生
・「生活習慣病対策としての禁煙治療」:満石先生(竹中先生)
・「看護師の喫煙とその対策」:山野先生
禁煙研究部会から「大学生の喫煙防止・開始抑制」,「再喫煙防止プログラム」の2つの公募論文に応募してはどうかとの意見が出された。
3.研究部会について
3-1.助成金の使い方について
今回,満石先生の交通費の一部(新幹線代2万円分のみ)を助成金から支払うこととなった。また,今後は交通費としてではなく,部会集会の開催費用として使用することとなった。
3-2.次回の研究部会の集会について
次回の部会集会は,日本健康心理学会第26回大会【日程:9月7日(土)・8日(日)】と第8回日本禁煙科学会学術総会【日程:11月3日(日)・4日(祝・月)】の際に開催することとなった。
部会キックオフ記念写真
高橋裕子先生到着し、懇親会を開催しました
部会長の満石寿先生による発表
部会事務担当の山野洋一先生による禁煙外来の現状報告。
(山野先生は、日本禁煙科学会から禁煙支援士:禁煙支援心理士を取得しました)
健康心理士の酒井先生は、障がい者の禁煙指導に意欲をもっています。
健康心理士の渡辺昧比先生と、ビデオ係の専門健康心理士寺田衣里先生
保健師の濵田咲子先生と看護師で健康心理士の野々口陽子先生、酒井先生。
今回の司会役:顧問役の山田冨美雄と島井哲志先生。
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