2017年2月22日水曜日

学校発達保健研究部会のミニシンポジウム

学校発達保健研究部会のミニシンポジウムが開催されます
開催日程:2017年2月25日 10時半〜15時
場所:名古屋学芸大学ヒューマンケア学部A棟403教室
シンンポジウム名:実践的な研究における「測定」の意義について考える
参加希望者:参加を希望される方は17日までに、以下のサイトを通じてご連絡をください。
詳細リンク:https://www.shojiimai.com/education/2016年度-シンポジウム/

2016年3月7日月曜日

学校発達保健研究部会のミニシンポジウムのお知らせ

 
日 時:2016年3月26日(土)11時〜16時(予定)
場 所:名古屋学芸大学ヒューマンケア学部A棟
テーマ:注意制御の発達からメンタルヘルスについて考える
備 考:昼食の準備などがありますので、事前に参加希望者は「連絡先」に参加情報を送信してください
連絡先:imashou@nuas.ac.jp
参加方法:氏名(ふりがな)・所属・職種・専門分野を連絡先に送信してください
締め切り:3月16日
 
 
 

2015年9月27日日曜日

2015年度の助成対象となる研究部会が決定しました。



 2015年度の助成対象となる研究部会が下記のように決定しましたので、お知らせします。
活発な活動を期待しております。

・子どもと大人の発達支援研究集会(継続) 50,000円
・「国民の身体活動増進を考える」研究部会(継続) 50,000円
・不登校児童生徒に対する感覚的アプローチを用いた支援研究部会(継続) 50,000円
・学校発達保健研究部会(新規) 100,000円

 

2015年5月7日木曜日

2015年度研究部会への助成募集の開始

(社)日本健康心理学会では、2012年度より研究部会制度を発足しました。この制度の目的は、本学会員ならびに健康心理士が、連携して共同研究を実施し、健康心理学の課題解決に取り組むことを推進するものです。研究推進委員会は、こうした研究グループの集会に資金的援助を行います。
 中長期的には、健康心理学的介入効果を大規模サンプルを用いて評価するための研究プロジェクト作りを想定しています。研究部会が母体となり、文科省・厚労省等の科学研究費の申請に至ることを期待しています。

1.この制度の概要
(1)申請方法
 募集は年1回行います。所定の申請期間内に、「申請書」および「研究部会参加者名簿」を研究推進委員会までご提出ください。申請書には、開催予定の公開研究会、報告会等の予定を記載してください。
(2)グループ構成
 10名程度のグループ(本学会員最低3名以上)を対象とします。
(3)グループ名称
 グループが承認されて助成を受けた場合には、「一般社団法人日本健康心理学会**研究部会」として活動していただきます。助成を受けたグループは学会に研究部会として登録されますが、登録は一年度を単位とします。助成を受けている期間については、「○○年度日本健康心理学会○○研究部会」を名乗ることができます。
(4)助成金額
 原則として、初めて助成を受けるグループは10万円以内、前年度に助成を受けたグループが引き続き助成を受ける場合は5万円以内とします。
(5)助成金の使途
 使用目的は、国民の健康に寄与する研究グループの結成と、研究集会等の活動(会場費、講師謝礼、ならびに交通費、資料制作・印刷費、研究会開催に伴う昼食費等)やそれに準ずる活動に限ります。具体的にはグループ作りのキックオフ集会、研究準備・打ち合わせ会、来年度開催の学会学術大会シンポジウム企画会議等が考えられます。
(6)助成期間
 各グループは、初年度を含めて3年間、継続して助成を申請できます。申請書は、年度ごとに提出する必要があります。ただし助成の次年度に、申請の義務があるわけではありません。
(7)助成グループの義務
・助成期間内に1回以上、公開の研究集会を開催してください。研究集会を開催する際は、研究集会の開催に関する情報を健康心理学会のホームページ(研究推進委員会のブログ)で事前に公開してください。
・また健康心理学会の大会で部会活動の成果を報告するシンポジウムに参加してください。成果は健康心理学研究の特集号など、健康心理学会の学会誌等に寄稿してください。
・年度末には、成果報告書、会計報告書、助成金額の使用に伴う領収書の提出が必要です。締め切りは2016年3月31日です。成果報告書は、活動性、学術性、貢献性の観点から評価されます(報告書フォーマットは別途、研究推進委員会から送付します)。


2.2015年度の募集について
 今年度は以下の5分野のいずれかの研究グループを公募します。新規の申請ならびに継続の申請を受け付けます。
 (1)がん予防、(2)自殺予防、(3)看護・介護職支援、(4)身体活動量増進、(5)発達支援

応募方法: 専用フォーム(様式1、2)に記入の上、日本健康心理学会研究推進委員会の本件担当委員 井澤修平(izawa*h.jniosh.go.jp)宛にメールでお送りください。
(*は@に直してください。)

応募締切: 2015年6月8日
助成期間: 2015年4月1日~2016年3月31日

必要書類: 申請書類等は、以下よりダウンロードしてください。
(様式1)申請書       http://jahp.wdc-jp.com/doc/bukai-shinnsei.doc
(様式2)研究会名簿     http://jahp.wdc-jp.com/doc/bukai-kaiinn.xls



2015年3月17日火曜日

適応指導教室における感覚的アプローチを用いた支援 研究集会

●日時:2015年3月27日(金)13:00~16:00 (開場12:30)

●会場
作新学院大学 中央研究棟第1会議室
栃木県宇都宮市竹下町908番地
※駐車場(予約不要)、スクールバス(要予約)を無料でご利用いただけます。
大学HP http://www.sakushin-u.ac.jp/

●内容
第Ⅰ部 調査・活動報告
1.栃木県の適応指導教室における支援 
  作新学院大学大学院心理学研究科 島田幸実
2.高根沢町の不登校支援
  高根沢町教育委員会こどもみらい課スクールソーシャルワーカー 渡辺有香
3.アロマセラピーを用いた不登校支援
  作新学院大学人間文化学部 齋藤みのり

第Ⅱ部 感覚的アプローチ
1.アロマコラージュ療法
2.感覚的アプローチの意義
  作新学院大学人間文化学部・大学院心理学研究科 福島明子  

●対象
健康心理学会会員、教育関係者、心理関係者、セラピスト等
不登校支援、およびアートセラピーなど感覚的アプローチの専門家

●定員:30名

●参加費:無料

●持ち物
①筆記用具 ②ノリ ③ハサミ
④コラージュ制作用に切り抜いてもよい雑誌・カタログ等1~2冊。
※不登校支援において実施しているアロマコラージュ療法をご体験いただきます。

●お申込み方法
3月24日(火)までにメールで下記をお知らせください。
①氏名 ②勤務先 ③職名 ④勤務先ご住所 ⑤お電話番号 ⑥メールアドレス
※事例報告を含むため全項目必要です。勤務先がない方はその旨お書きください。

●お申込み・お問い合わせ先
運営事務局:作新学院大学 福島明子研究室
Email mayf08@sakushin-u.ac.jp
電話  028-670-3763

※期限を過ぎても空席があればご参加いただけます。
お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。
※スクールバス利用ご希望の方にはご利用方法をお知らせいたします。

2015年1月9日金曜日

健康心理学会 禁煙研究部会2014年度研究集会

日時:2015124()1317
場所:大阪人間科学大学A号館7A704教室(大阪府摂津市庄屋1-12-13)
   周辺地図はhttp://www.ohs.ac.jp/access/をご参照ください。
内容1:喫煙とストレス、介入法、未成年の防煙教育など禁煙に関連した話題提供2,3
内容2:禁煙研究部会尺度の検討
参加対象者:禁煙研究部会員、健康心理学会員、禁煙に興味のある医療・教育関係者
・ストレスマネジメント教育実践研究会と共催となります。参加は無料です。
・研究集会にご参加を希望される方はy-yamano@hotmail.co.jp(大阪人科学大学 山野)までご
連絡ください。
・研究会終了後に2時間程度の懇親会をおこないます。懇親会は145千円程度で大阪人

間科学大学周辺を予定しています。

2014年12月21日日曜日

2014年度日本健康心理学会 児童防止研究部会 第2回研究会報告

2014年度日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会 第2回研究会が行われましたので、
報告いたします。

日時:2014126日(土)16時~18
場所:桜美林大学 四谷キャンパス
テーマ:児童養護施設に入所するに至った子どもの現状とレジリエンスを促す支援
話題提供者:三谷 英子先生(社会福祉法人 川崎愛児園
参加者:5

Ⅰ.16時~17時 話題提供
  話題提供内容
   1. 子ども虐待相談の現状
   2 .児童養護施設に入所する子どもの現状と課題
   3.  レジリエンスを促す支援
      (1)  レジリエンスの概念
      (2) 児童養護施設におけるレジリエンスを促す支援
4.アートワークによる支援
5. 児童養護施設におけるアートワークによる レジリエンスの効果
   対象:小学生(高学年)と中学生(3ヶ月間)、小学校低学年(1年間)
   プログラム:視覚的アート(絵画、コラージュ、造形)を取り入れたプログラム
        効果:対人関係、自尊感情、自己効力感に良好な変化があり、アートワークに
      よってレジリエンスが高まった。
6. まとめ

Ⅱ.17時~18時 質疑応答

文責
一般社団法人日本健康心理学会 児童虐待防止研究部会
代表 宮村りさ子(桜美林大学 健康福祉学群)